糖尿病については|海南医療センター内科

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内科_糖尿病

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糖尿病外来

 日本における糖尿病患者さんは年々増加の傾向にあり、国民病ともいえます。糖尿病が恐ろしいのはあまり症状がなく、気がついたときには進行してしまっていることです。とくに糖尿病性神経障害、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症の三つの合併症が問題です。糖尿病性神経障害では足のしびれからはじまり、進行した場合には足の壊疽が発症します。糖尿病性網膜症が進行すると視力障害や眼底出血で失明する可能性があります。また、血液人工透析が必要が必要になった原因疾患として、現在、一番多いのが糖尿病性腎症となっています。
 当院には糖尿病療養指導士(CDEJ)4名、和歌山県地域糖尿病療養指導士(LCDE)2名が在任しています。外来では、食事指導と各種検査の後に患者さん毎に治療法を選択し、定期的な血糖測定と合併症の評価を行いながら通院していただき、病状が安定すれば、地域の開業医の先生の外来を通院していただいています。

糖尿病教育入院

 教育入院では、食事療法、運動療法、糖尿病についての基礎知識を学習することができ、血糖自己測定やインスリン自己注射の方法に関しての指導などを行っています。入院期間は2週間から3週間と十分に時間を確保するようにしています。また、医師、看護師、薬剤師、理学療法士、臨床検査技師、管理栄養士など多職種が協同することで、合併症の評価や他の病気の発見に配慮した内容になっています。退院後は、開業医の先生と連携して通院治療を継続していただきます。

糖尿病教室

 糖尿病合併症を防ぐためには、食事療法や運動療法を行い、経口薬やインスリン注射で血糖値を正常化することが必要になりますが、良好な糖尿病コントロールのためには、患者さんご自身の自覚と努力が必要となります。そのためには、糖尿病がどの様な病気であるか。なぜ自己管理が必要なのか。どの様に自己管理をしていくのか。などについて知っていただくことが重要です。当院では、糖尿病などでご入院中の方やご家族の方を対象に、医師、看護師、薬剤師、理学療法士、臨床検査技師、管理栄養士などが講師になり糖尿病教室を実施することで、理解を深めていただけるようにしております。


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  • 予約されている方や紹介状のある方が優先となります。予約をされた方は予約時間にお越し下さい。早くお越しになっても、お待ちいただくことになります。
  • 紹介状をお持ちの方は、必ず事前に当院の地域連携室(TEL 073-483-8785)で予約をお願いします。
  • 表中の      は予約されている方のみの診察となります。
  • 内科の新患診担当医師は検査等の都合により変更となる場合があります。
  • 代診や休診の場合もございますので、ご了承ください。
  • ()は非常勤医師、赤色は女性医師です。
  • 予約の電話は、下記の時間帯でお電話にて受付しています。
    診察の予約:平日 14時~16時 / 健診の予約:平日 13時~17時
    海南医療センター 代表TEL 073-482-4521

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医療センターでは、予約されている方や紹介状のある方が優先です。
また、予約された方は予約時間より前にお越しになっても、時間までお待ち願います。
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