4月27日付けで新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類に引き下げられました。
このことにより、「診療・検査医療機関」の指定を受けた医療機関以外の医療機関においても、発熱患者等の対応が実施されることとなります。
また、入院医療機関についても、可能な限り全ての医療機関での受入を目標に、段階的に拡大されることとなっております。
新型コロナウイルスの感染法上の分類は引き下げられましたが、感染リスクは変更ありません。
当院においては、発熱がある患者さんについては、他の患者さんとは別動線とさせていただきます。通常の診療もございますので、一定お時間がかかりますので、予めご了承ください。
このことから、基礎疾患等がある方などを除き、お急ぎの場合は、「かかりつけ医」や「お近くのクリニック」などでの受診や検査をお勧めします。
当院では、救急受入対応やコロナ入院患者の対応なども引き続き対応する予定でありますので、ご協力をお願いします。
また、PCR検査については、症状がある場合など医師の判断によって実施します。無症状の方で検査目的の受診はお控えください。
感染防止対策上、来院時の検温、手指消毒の実施は継続します。また、マスクの着用にもご協力ください。
また、病室での面会については、連休後の感染状況等も確認したく、5類引き下げ後すぐの緩和は見送ってきましたが、荷物等の引き渡し等も含め、5月19日(金)より制限を緩和させていただくこととなりました。
今後も引き続き、安心安全な医療を提供できるよう職員一同取り組んでまいりますので、ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。