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研修医

内科研修プログラム

海南医療センター内科は平成22年度より和歌山県立医科大学卒後臨床研修センターの協力型臨床研修病院に認定されております。当院は県内では数少ない、一般内科を中心にした研修プログラムを組んでおります。

海南医療センターは「博愛と信頼-市民とともに新たなる進化をめざして」を基本理念に、海南地域の中核病院として主に急性期医療を行っています。また海南地域連携室を通じて地域医療機関との連携を重視し、地域医療に努めています。

最近は高齢化社会で、一人の患者さまに複数の疾患が存在することが少なくありません。海南医療センター内科は、内科総合診療を中心に腎臓疾患、循環器疾患、生活習慣病、消化器疾患における専門診療を行っています。また和歌山県立医科大学より専門医を招き、血液、糖尿病、呼吸器専門外来を行っております。

1.研修目標

将来プライマリーケアあるいは各分野における専門医を志す医師が、社会から求められている基本的な診療能力(態度・習慣、技能、知識)を習得し医療人としての人格を養うことにある。また地域における、一般公立病院の役割を理解することも目標とする。

2.研修責任者および指導医

氏名 専門分野
研修責任者 院長 山田 陽一 日本腎臓学会専門医
指導医 部長 豊田 康誠 日本内科学会総合内科専門医
日本循環器学会専門医
指導医  部長
健診センター長
日比野 彰  日本禁煙科学会認定禁煙支援士
指導医 部長
内視鏡治療センター長
西野 雅之 日本内科学会総合内科専門医
日本糖尿病学会専門医・臨床研修指導医
日本消化器病学会専門医・指導医 
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
日本病態栄養学会認定NSTコーディネーター
指導医 副部長
臨床研修センター長
喜田 洋平 日本内科学会総合内科専門医
日本プライマリケア連合学会 プライマリケア認定医・指導医
日本肝臓学会専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
指導医 医長 中村 靖 日本内科学会総合内科専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本肝臓学会専門医
指導医 医員 中西 浩子 日本内科学会総合内科専門医
日本循環器病学会専門医

3.検査週間予定表

午前 午後
月曜日 上部消化管内視鏡検査
腹部超音波検査
心エコー
火曜日 上部消化管内視鏡検査
腹部超音波検査
造影腹部超音波検査(2/M)
頚部エコー
水曜日 上部消化管内視鏡検査
腹部超音波検査
下部消化管内視鏡
治療内視鏡
木曜日 上部消化管内視鏡検査
腹部超音波検査
下部消化管内視鏡
治療内視鏡
心臓超音波検査
金曜日 上部消化管内視鏡検査
腹部超音波検査
下部消化管内視鏡
治療内視鏡
頚部エコー
  • 緊急内視鏡や緊急治療処置などは適時施行しています。
  • 午後より腎生検、肝生検、肝癌局所治療(PEIT、RFA)など処置あります。
  • 栄養サポートチーム(NST)が活動しており、カンファレンス、回診、勉強会を行われております。
  • 他科の手術・処置の見学も可能です。

4.研修体制

  • 研修医1人に対し責任指導医1人がつくが、基本は内科全体での指導を行う。
  • 研修医は指導医とともに入院患者さまを受け持つ(最大10名程度まで)。
  • 日中の救急当番医師とともに救急初期治療の介助を行う。
  • 必要に応じて必ず指導医や常勤医に相談し治療を行う。
  • 検査・処置には可能な限り積極的に参加し、介助、見学を行う。
  • 学会・研究会への参加も事情が許す限り参加する。
  • 研修医は、随時自己評価を行い、指導医が到達度を適宜チェックし評価する

5.行動目標

患者さま―医師関係

患者さまを全人的に理解し、患者さま・家族と良好な人間関係を確立するために

  1. 患者さま、家族のニーズを身体・心理・社会的側面から把握できる。
  2. 医師、患者さま・家族がともに納得できる医療を行うためのインフォームド・コンセントが実施できる。
  3. 守秘義務を果たし、プライバシーへの配慮ができる。
チーム医療

医療チームの構成員としての役割を理解し、保健・医療・福祉の幅広い職種からなる他のメンバーと協調するために

  1. 指導医や専門医に適切なタイミングでコンサルテーションができる。
  2. 上級及び同僚医師や他の医療従事者と適切なコミュニケーションがとれる。
  3. 同僚及び後輩へ教育的配慮ができる。
  4. 患者さまの転入・転出に当たり、情報を交換できる。
  5. 関係機関や諸団体の担当者とコミュニケーションがとれる。
問題対応能力

患者さまの問題を把握し、問題対応型の思考を行い、生涯にわたる自己学習の習慣を身に付けるために

  1. 臨床上の疑問点を解決するための情報を収集して評価し、当該患者さまへの適応を判断できる(EBM = Evidence-based Medicine の実践ができる)。
  2. 自己評価及び第三者による評価を踏まえた問題対応能力の改善ができる。
  3. 臨床研究や治験の意義を理解し、研究や学会活動に関心を持つ。
  4. 自己管理能力を身に付け、生涯にわたり基本的診断能力の向上に努める。
安全管理

患者さま及び医療従事者にとって安全な医療を遂行し、安全管理の方策を身に付け、危機管理に参画するために

  1. 医療を行う際の安全確認の考え方を理解し、実施できる。
  2. 医療事故防止及び事故後の対処について、マニュアルなどに沿って行動できる。
  3. 院内感染対策(Standard Precautions を含む)を理解し、実施できる。
症例呈示

チーム医療の実践と自己の臨床能力向上に不可欠な症例提示と意見交換を行うために

  1. 症例提示と討論ができる。
  2. 臨床症例に関するカンファレンスや学術集会に参加する。
医療の社会性

医療の持つ社会的側面の重要性を理解し、社会に貢献するために

  1. 保健医療法規・制度を理解し、適切に行動できる。
  2. 医療保険、公費負担医療を理解し、適切に診療できる。
  3. 医の倫理、生命倫理について理解し、適切に行動できる。
  4. 医薬品や医療用具による健康被害の発生防止について理解し、適切に行動できる。

6.経験目標

基本的診察法

メディカル・インタビュー、バイタルサインの測定と解釈、診察法(理学的所見)、病状説明、診療録の記載

基本的検査・手技

注射・採血、末梢静脈路確保、動脈血採血(血液ガス採取とデータの解釈)、胃管挿入、導尿・尿道留置カテーテル、心電図のとり方、中心静脈路確保、腰椎穿刺、骨髄穿刺、胸腔穿刺・ドレナージ、腹腔穿刺

心肺蘇生など急変時の処置

初期対応、気管内挿管を含む気道確保、心マッサージ、除細動、循環・呼吸管理

見学・介助など可能な処置

超音波検査(頚部・甲状腺・心臓・腹部)、造影超音波検査、上部・下部消化管内視鏡検査・内視鏡的治療、(必要時のみ)気管支内視鏡、イレウスチューブ挿入、腎生検、肝エコーガイド下処置(肝生検・PEIT・RFA)など